WE ARE FERRAGAMO
ビジネス・オブ・ファッション社とのコラボレーションにより制作されたビデオWe are Ferragamo(私たちはフェラガモです)は、サルヴァトーレ フェラガモのサステナビリティに対するアプローチと、チームワークの大切さを語ります。
ビデオは、ブランドが関わりを持つ主なサステナビリティの領域を紹介しています。 イノベーションとデジタルから創造力とデザインまで、職人性と地域との関係から企業の持続可能性開発を推進するためのチームワークに至るまで。
サルヴァトーレ フェラガモは、仕事への愛情と献身を日々表わす、優れた能力を持った人々により形成されています。
サプライチェーンのすべての段階の人々の有効活用は、新しい才能を引き寄せ、ブランドの成功へ情熱を持って日々貢献する人への報奨を約束するサルヴァトーレ フェラガモにとって、優先されるべきことです。
弊社は、均等な機会を信じ、人材の専門能力開発に投資します。
歴史的価値を尊重し、管理上や技術上の成長への最良の条件を生み出すのであれば、個人のイニシアティブも奨励します。
ビジネス・オブ・ファッション社とのコラボレーションにより制作されたビデオWe are Ferragamo(私たちはフェラガモです)は、サルヴァトーレ フェラガモのサステナビリティに対するアプローチと、チームワークの大切さを語ります。
ビデオは、ブランドが関わりを持つ主なサステナビリティの領域を紹介しています。 イノベーションとデジタルから創造力とデザインまで、職人性と地域との関係から企業の持続可能性開発を推進するためのチームワークに至るまで。
フェラガモは、人材保護を大変重要視し、仕事場の衛生と安全管理に関わるISO 45001をイタリア国内で取得することで、この問題に対する取り組みを強化しました。さらに2019年には、フェラガモは、イタリア国内の活動に対するSA8000を取得しました。この国際規格は、管理システムの社会的説明責任をカバーする規格であり、組織に対し、人権と労働者の権利の尊重、未成年者の搾取に対する保護、及び職場での安全と健康の保証を対象とする慣行の開発、維持そして適用を奨励しています。当ブランドは、より公平でより回復力のある服飾産業のために、社会的擁護の持続可能なシステムの元で皆が共に働くことができるよう求めつつ、服飾産業の労働者の収入、健康、雇用の保護に取り組んでいます。
多様性が一つの価値として見なされる労働環境において、人々へ成長する可能性を保証することは、この方面へ数多くの企画を行なってきた当グループにとっての優先課題です。
2019年に正式に導入したインクルージョン・ポリシーは、いかなる差別にも対抗し、すべてのハラスメントを非難しながら、多文化主義を支持すること、そして平等で均等な機会を促進することを目的としています。さらにこのポリシーは、個人の能力の開発、表現、活用を促進しながら、能力主義とすべての専門レベルでの公平な待遇の推進を行なうことも目的としています。
フェラガモは2020年、インクルージョンと多様性への取り組みをさらに強化するために、多様性とインクルージョンがビジネスへもたらす影響への認識を啓発し高める育成プログラムと活動を介して、多様性とインクルージョンへ焦点を当てたカルチャーチェンジのプロセスをスタートさせました。 インクルージョンと障害者に関するテーマにおいては、フェラガモはCoorDownが促進する国際キャンペーン「The Hiring Chain」へ参加し、企業レベルでは、ダウン症のある人材を採用するという、労働に関する重要なインクルージョンプロジェクトを立ち上げました。
さらにフェラガモは、男女平等とインクルージョン文化が組織自体の成長を支え、差別のない専門職の世界を創り出すことへ取り組む、イタリアで最初に創設された企業のためのアソシエーションValore Dへ加入しました。最後に、人権と機会均等の領域への取り組みを強化するため、フェラガモは2019年、国連女性機関と国連グローバル・コンパクトが推進する、女性のエンパワーメント原則を導入しました。
フェラガモは、平等と尊厳の原則に基づいたインクルージョンと尊重への取り組みを確認するため、国連女性機関と国連グローバル・コンパクトが推進する、女性のエンパワーメント原則を導入しました。この原則は、職場や地域社会において、男女平等と女性のエンパワーメントをどのように推進するかについてのガイドラインを企業へ提供するものです。
「サルヴァトーレ フェラガモ グループは、人的資本を最重要と捉え、機会均等、尊重、完全性を保証する取り組みを行なっています。グループの中で、女性の才能は大変重要な役割を果たしており、当社の女性従業員は66%、また、高い役職に就く女性は61%を占めています。私たちは、さらなる包括的な未来のために、職場での女性の進出とエンパワーメントに取り組んでいきます」。 サルヴァトーレ フェラガモ CEO マルコ・ゴッベッティ。
フェラガモは、個人の成長および会社の資産の基礎となる主要な能力の開発を確かなものにする必要があるため、人材育成を重要な優先事項と考えています。フェラガモが、職人の能力と企業のノウハウを守ることを大事にしている事実は、1967年に設立され、近年新しい場所で再開された歴史的なプロトタイプ部門と生産部門のマノヴィア工房、そして2017年に設立された職人技と研究が出会う、メンズとウィメンズの革製品のモデッレリア工房によって表現されています。サルヴァトーレ フェラガモは、「メイド・イン・イタリー」を起草し、発展させたパイオニアであり、当グループは、イタリア国内の製造を維持し、常に創業者の哲学を継承してきました。当社は、高度な職人技術と確かなイタリアの創造的伝統の融合を象徴し、メイド・イン・イタリーに起因する重要性は、工業的、社会的、文化的なすべての文化の記憶として、本物と異種素材の記録作業においても表現されます。当ブランドがもたらした伝統と革新の貢献が称えられ、フェラガモは2018年グリーン・カーペット・ファッション・アワードにて「クラフツマンシップ芸術賞」を受賞し、熟練職人の代表者が受け取りました。